ぺんぎん先生のブログ

臨床心理学専攻志望の心理カウンセラー(仮)が、今まで受けた勉強会やセミナーで学んだ情報、北欧の心のケアやメンタルケア×ICTに向けて等々日々の持論をつづっていくブログ。

介護と臨床心理学

今日は訓練所の介護の授業最終日でした。

担当の先生がとてもあたたかいひとで、最初の授業でも

「その人が、どんな傷を持っているかわからないじゃないですか」,

「その人が、どんな家族の歴史があるかわからないじゃないですか」

と言って、ともすれば家族やパートナーに向けられがちな介護を、現場目線で、時には虐待につながる危険性を実体験として説明してくれた。

介護を、「福祉」「介護」「ボランティア」とワードで捉えていた私には、臨場感とともに危機感を持ちました。介護と臨床心理学は遠いようでとても近いらしく、その先生は臨床心理学も学ばれたそうでした。

日頃の授業でも 「みんな大切な生徒さん、利用者さんも生徒さんもみんな大切、素晴らしいところは書いてもらった10個だけじゃない。もっともっとある。自分を好きになってあげてくださいね〜」と心を温めてくれる先生でした。

上記の2つは聞いた日から今の今後において、特に家庭の悩みを聞くときの基盤となっています。

医療事務

いじめ

水溜りボンドさんが今時の高校生のLINEによるいじめを体験することができるゲーム?をやってるところを動画にアップしていたので、リンク。

高校生のLINEいじめが壮絶すぎる… - #Tubee http://bit.ly/download_tubee http://www.youtube.com/watch?v=d8-iuk7CsYc

1時間目を離したら70件来るとか、私の頃でも信じられないような状況。そんな隙もない間でえぐられるような言葉をぶつけられたら、そりゃ脳だって傷つく、心も。そりゃそんな状況で明るく元気に!なんて無理な話。この体験ゲームでも、短い間に死にたくさせている。

…よく、いじめられる方は暗いからとかいう説あるが、あんなの信じなくていいと思う。いじめられてるから、”今たまたま”、生命力を失って暗くなっているだけで、その子に味方や生き甲斐や夢を見つけた瞬間、パッと顔が明るくなる。 いじめられる人コミュニケーション取れない説も信じなくていい。いじめを受けた人で、社会で立派にやっていってる人なんていっぱいいるし。歴史上の人だってそう。

あと、そもそも本当にコミュニケーション取れる人は絶対に、絶っっっ対にいじめなんかしない。

そんなの信じるくらいなら、そんなの信じて傷口に塩を塗るくらいなら、 そのエネルギーを学校や部活のほかに、あと2つくらい居場所を探すことにエネルギー使った方が絶対に良い。

私の持論だが、いじめは、どんだけ多く見積もってもやられる方は3割、いじめはいじめる方が少なくとも7割悪いと考えてる。 (※なぜ3割か、これはいじめられる前にその子に暴力を振るったり盗みをしたり、その子も何か攻撃的なことをした可能性がある場合、多く見積もって3割とする)

近年(この説がでて何年目かわからないが)、いじめる側の心のケアが必要とされている。 ほんとに必要だと思う。不足感、嫉妬、寂しさ、集団心理からいじめが起こるとされているから。家庭での寂しさ満たされなさ辛さが、いじめという犯罪に関わってるとされてるから。

だから、いじめてる人にこそ、自分の心に向き合って、自分で手当てしてみてほしい。自分の心を手当て出来る人になってほしい。

あと、いじめがもはや暴力や強盗など犯罪になってる人はほんとに警察よべ。いじめって言わずに、それはいじめじゃなくて犯罪だから。

アンソニー・ロビンズ_過去ログメモ

アンソニー・ロビンス

1.この問題のいいところは何か

2.まだ改善の余地はあるか

3.思った通りの結果を得るために、やろうと思うことはどんなことか

4.思った通りの結果を得るために、このまま続けていてはいけないことは何か

5.思った通りの結果を得るために、「必ずやらなければならないこと」を楽しくやるにはどうすればいいか

Facebookノートより_ドイツ式ハートクリーニング_20111105

2011年11月5日
ドイチェ・ハート・クリーニング

結論:行き詰まった時こそ整理整頓。

【コトの発端】 「ドイツ人は日頃のお掃除と同様、気持ちの整理(心のお掃除)も常に無意識にしていて上手いのかもしれない。」 …と、私の勝手な推測で申し訳ないが、上記の事を、ここ最近部屋の片付けをしながら感じている。あくまでも勝手な推測ですが。(・ω・)

上記の推論に達した経緯としては、

1.まず、私は先月から自室の片付けをしているが、その際に段々と自身の気持ち(頭中)が整理されていくのを感じた。 (片付け・掃除をする⇒気持ち・頭中が整理される)

2.次に、書物等で「ドイツ人は掃除を好み、常にしている。」という内容を数多く目にした。(ドイツ人⇒掃除が好き&よくする)

3.上の2つから、『ドイツ人は、気持ちの整理がつけられる“掃除”を好み常にしている。よって、ドイツ人はその気持ちが整理される“掃除”を、常日頃・無意識にしている故に、気持ちの整理が上手いのではないか?』という推測に至った。 以上、私の勝手な推測である。

…私は先月から部屋の片付けをしていて思うのだが、 ドイツ人の常に掃除する(汚れたらその都度掃除する)姿勢は感心ものだし見習う所であると感じている。 これは何も、部屋の事だけを指しているのではないと思う。

心(気持ち・脳内)で置き換えてみても、とても大切なことだと私は考える。

“心の掃除”というと少し大仰だが、要するに気持ちの整理である。気持ちの整理がつくことで、スッキリするし、覚悟もつきやすくなるだろう。物事も覚えやすくなるだろう。勉強だって、きっと楽しくもなるだろう。 …逆のことを考えてみれば、その差をハッキリ感じることが出来ると思う。(テスト前に、まず机の上の片付けをしたくなるのには実はこういう訳が隠されていた。)

インテリアショップ・イーナ

【当時のp・s 】

もう片付けしながら過ごした日々はもう約3週間が経とうとしているが、その間に私は日頃の宿題やらプレゼン3つをこなすことになった…。←死にかけた。 まさに理想と現実。理想はテスト前やらプレゼン前に片付けが終わっている状態だが、現実はそうも言ってられなかったのさ。はは(笑) まあ、ここは臨機応変に…。

10年前の

ラジオ収録(※後日記載します)の時にも話した、

10年前に立てた心のサイト”こころのバンソウコウ” http://id46.fm-p.jp/82/258ka1212/

当時はまだ今ほどメンタルクリニックや、心の問題が出始めだったからか、 うつは甘え っていう、今でこそ脳の病気と認知されてるものに、誤った情報に苦しんでいて、治療ができなくて苦しんでる人がたくさんいた。

別サイトで活動するようになって、ほぼ閉鎖状態だけど、私の原点にもなるサイトです。 埋もれてたので、掘り起こしました✨